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その11『お掃除道具の手入れ』 [お掃除レッスン【きほん編】]

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お掃除マスターのピヨです(^^[るんるん]
いつもブログをご覧下さいまして、誠にありがとうございます。

前回の【きほん編】その10では、『日本人とお掃除』について知ることができましたね。

さて、今回のテーマは、『お掃除道具の手入れ』についてです。

皆さんはお掃除の際、道具をどのように扱っていますか?
使った後は、どのようにしていますか?

『どのようにって言われても…』
『そういう事、考えたことないなぁ…』

では、基本的な道具の手入れを、一緒に確認してみましょうね。

1)道具はやさしく丁寧に
たわしやホウキは乱暴に扱えば、すぐに毛先がダメになってしまいますよね。
そうなると使いづらくなるし、交換時期も早まりますので
やさしく丁寧に扱いましょう。

2)道具は衛生的に
使い終わったら、汚れを落とし整えてからしまいましょう。
雑巾やスポンジが汚れたままだったり、ぬれていると、雑菌が繁殖して臭くなり不衛生なので、汚れを落とし、しっかり水分を取る事が大切です。

3)道具の置き場所を決める
家族それぞれに部屋があるように、道具たちの居場所も決めましょう。
そうすることで、無くしたり、無駄に買い過ぎたりしなくなりますよね。

4)道具に感謝しよう
いつも私たちのお掃除を助けてくれる道具たちに感謝しましょう。
お掃除道具に限らず、部屋の物にはすべて役割があります。
そして、その役割が終わったら、『ありがとう』と感謝の気持ちと共に手放しましょう。道具たちも『ここに来て良かったー』って思ってくれるはずです。

以上、道具の手入れについて確認しました。

道具を大切に扱うことで、こころが豊かになれる気がします。
皆さんは、いかがお感じになられたでしょうか。


※次回のテーマは、『お掃除する場所について』です。
 それでは、お楽しみに[るんるん]

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その10『日本人とお掃除』 [お掃除レッスン【きほん編】]

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お掃除マスターのピヨです(^^[るんるん]
いつもブログをご覧下さいまして、誠にありがとうございます。

【きほん編】その9では、『お掃除をする事のメリット』について知ることができましたね。

さて、今回のテーマは、『 日本人とお掃除 』です。

今年は外国人観光客がたくさん日本に訪れていますよね。
爆買い』、『インバウンド』という言葉も生まれました。

その際、

『日本は治安がいいなー』
『日本の街はどこへ行ってもきれいだなー』
『日本人はきれい好きなんだなー』

って思ってくれていたら嬉しいですよね。

以前、私が海外旅行から帰って来た時には、そう感じました。
もしかすると、日本と欧米との間で、お掃除の捉え方に違いがあるのかもしれませんね。
また、日本人とお掃除との間に、どのような関係があるのでしょうか?

以前、このテーマについて書かれている本を読んだことがあったので紹介します。
著者は、名越康文さん。テレビやラジオのコメンテーターでお馴染みの方ですよね。

タイトル『 どうせ死ぬのになぜ生きるのか 』
            (PHP研究所発行)

副題~ 晴れやかな日々を送るための仏教心理学講義 ~

『講義』と聞くと何か重い感じがしますが、実際に読んでみると仏教心理学というのを非常にわかりやすく、解説されていて『明日への活力をもらえる』、そんな本でした。

その中で、『お掃除』についても解説されておりました。

欧米では、『 お掃除 = 無駄な時間 』と考えられています。その為、ハウスクリーニングを業者に頼んだりして時間を効率よく使おう、という考え方だそうです。

一方

日本人は、お掃除を単なる作業とは考えてはおらず
『お掃除の工程』そのものが、『心の浄化』になる
つまり『仏道』だということです。

お寺では、庭を掃き清めたり、畳や廊下を雑巾で拭いたり
『お掃除』を修行として捉えられていますよね。

『茶道』や『華道』なども同じことが言えます。

お掃除の『結果』だけでなく、『工程』も味わえるようになれば『こころ』が満たされ、ますます『お掃除上手』になれますよね。


※次回のテーマは、『お掃除道具の手入れ』です。
 それでは、お楽しみに(^^[るんるん]

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その9『お掃除をする事のメリット』 [お掃除レッスン【きほん編】]

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お掃除マスターのピヨです(^^[るんるん]
いつもブログをご覧下さいまして、誠にありがとうございます。

【きほん編】その8では、お掃除をしない事のデメリットを知ることができましたね。

さて、今回のテーマは、『お掃除をする事のメリット』です。

このテーマを聞いて、みなさんは何を思い浮かべますか?

今回は、7つのメリットについて、一つずつ確認してみましょう。

『もし、部屋のお掃除ができていると・・・
             どうなるのか?』

それについてまとめましたのでご覧下さい。

1)急な来客でも余裕の対応
お掃除が行き届いていると、まったくあわてる事なく、対応できますよね。ちなみに、急な来客時のために用意して置くと良いものとして、お客様用のスリッパ・芳香剤・おしぼり・お茶菓子などがあります。

2)家の中でもやる気がみなぎる
お掃除が行き届いていると、家の中でも高いモチベーションを保つことができます。『部屋の片付け具合と、頭の中の情報整理は比例する』と今までの経験からそう思います。

3)感覚が研ぎ澄まされてくる
お掃除が行き届いていると、美的感覚のレベルが上がってきます。お掃除のレベルアップはもちろん、部屋のインテリアに興味を持ったり、季節のお花を飾ったり。今まで興味を持たなかった事にも挑戦するようになります。

4)生活が規則正しくなる
お掃除が行き届いていると、自分のライフスタイルにも良い影響があります。時間を守ったり、スケジュール管理ができるようになる。お金の管理ができるようになり、貯金も増える。自分に合った素敵な洋服を見つけられるようになる。靴を磨くようになるなど。

5)セルフイメージが上がる
お掃除が行き届いていて整った部屋で生活していると、充実感が心を満たすため、それだけで自分の価値というのを高く評価します。その結果、セルフイメージが上がるのです。

6)運気が上がる?
お掃除が行き届いていると、部屋の気の流れが良くなると言われています。また、風水を参考にお花を飾ったり、好きなアロマやお香をたいたり、芳香剤を玄関やトイレに置いたりして、生活をより楽しめるようになります。

7)健康を保てる
お掃除が行き届いていると気持ちのいい環境で生活できるため、心身ともに健康な生活を送ることができるのです。

いかがでしたか。お掃除をすると、良いことだらけですね。

そうなると、早く実際の作業手順を教えて欲しいという声が聞こえて来そうですが、もう少し、お掃除に対する考え方にお付き合いください。


※次回のテーマは、『日本人とお掃除について』です。
 それでは、お楽しみに(^^[るんるん]

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その8『お掃除をしない事のデメリット』 [お掃除レッスン【きほん編】]

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お掃除マスターのピヨです(^^[るんるん]
いつもブログをご覧下さいまして、誠にありがとうございます。

【きほん編】その7では、汚れバスターズがついに出動して基本的な汚れの落とし方を知ることができましたね。

さて、今回のテーマは、『お掃除をしない事のデメリット』です。

7つのお話を用意しましたので、一つずつ確認してみましょうね。

『もし、お掃除をしばらくやっていないと・・・どうなるのか?』

その悪影響についてまとめましたのでご覧下さい。

1)急にお友達が来たらあわてる
これはあせりますよね!そして、『ちょっと5分待ってて!』とお友達を外で待たせ、大急ぎで、片付けます。そのスピードで片付けられるなら、普段からやっておけばいいのにと思いますよね。お掃除までしている時間はきっと無いでしょう…。

2)家の中でやる気が起こらなくなる
気分が乗らない…、だるい…、やる気が起こらない…。お掃除されていない汚れた部屋にいると、このような気分になった事があるかもしれません。お掃除と私達の気分というのはつながっているという事の表れだと思います。

3)感覚がマヒしてくる
お掃除をしなくても、普段の生活に影響が無くなってくると、それが普通になってきます。例えば、ゴミ屋敷とか。近所にあると、悪臭や景観が悪くなったりして、苦労されている方がいらっしゃると思いますが、当の本人は感覚がマヒしているのです。

4)生活がだらしなくなる
お掃除をやらない生活をしていると、他の事にも影響が出てきます。例えば、身なりがだらしなくなる、時間にだらしなくなる、お金にだらしなくなるなど。

5)セルフイメージが下がる
将来、なりたい自分をイメージしても、お掃除ができていないと、なかなか自分自身のイメージを上げることはできません。頭の中に素敵なイメージがあっても、目の前が汚れた部屋では、視覚が邪魔をしてセルフイメージは上がりません。

6)運気が落ちる?
お掃除が滞っていると、部屋の気の流れが悪くなると言われています。部屋の空気が重く感じる人もいます。カビ臭い、暗い、汚れた部屋では、良い気は流れないと思います。

7)病気になる
ハウスダスト(ダニの死がいやフン・カビなど)が原因でアレルギーになることがあります。

いかがでしたか。
お掃除をしないと、色々な悪影響があるという事がわかって頂けたかと思います。


※次回のテーマは、『お掃除をする事のメリット』です。
 それでは、お楽しみに(^^[るんるん]

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その7『汚れバスターズついに出動!!!』 [お掃除レッスン【きほん編】]

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お掃除マスターのピヨです(^^[るんるん]
いつもブログをご覧下さいまして、誠にありがとうございます。

【きほん編】その6では、汚れがもたらす害について知ることができましたね。

さて、今回のテーマは
汚れバスターズついに出動!!!』です。

基本的な汚れの落とし方を、しっかりと確認しましょうね。

1)埃(ホコリ)
家のいたる所にたまったホコリ、どうする・・・?
バスターズ『凄いホコリだ…、よーし!全部、掃除機で吸ってやる!!!』
ホコリ  『うきょー!!!やめてくれ―――・・・』
バスターズ『我ながら完璧だ!』

2)黒カビ
浴室ドアのゴムパッキンに深く根を張っているこの汚れ、どうする・・・?
バスターズ『凄い黒カビだ…、よーし!カビキラー噴射!!!』
黒カビ  『うひゃーー!!!しみる―!かんべんしてくれ―――・・・』
バスターズ『細胞壁を破壊したぞ!我ながら完璧だ!』

3)油汚れ
キッチンが昨日の油料理でベタベタだ・・・、どうする・・・?
バスターズ『凄い油汚れだ…、よーし!油汚れマジックリン噴射!!!』
油汚れ  『ぎょえーー!!!溶ける―!ふざけるなぁ―――・・・』
バスターズ『よし!汚れが浮いてきたぞ!我ながら完璧だ!』

4)雑菌
布巾(ふきん)がかなり臭いぞ!どうする・・・?
バスターズ『凄い悪臭だ…、よーし!熱湯噴射―――!!!』
雑菌   『うぎょーー!!!熱すぎる―!なにするんだよ―――・・・』
バスターズ『よし!熱湯消毒完了!我ながら完璧だ!』

5)タバコのヤニ汚れ
壁紙とガラスサッシが茶色っぽく変色しているぞ・・・、どうする・・・?
バスターズ『凄い変色だ…、よーし!かんたんマイペット噴射―――!!!』
ヤニ汚れ 『ふぎゃーー!!!はがれるー!ちょとまて、ちょとまて、お兄さん・・・』
バスターズ『よし!ヤニ汚れの除去完了!我ながら完璧だ!』

今回は、『汚れバスターズ』に汚れをやっつけてもらいました!
ありがとう、バスターズ!!!


※次回のテーマは
『掃除をしない事のデメリット』です。
 それでは、お楽しみに(^^[るんるん]

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その6『汚れがもたらす害について』 [お掃除レッスン【きほん編】]

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お掃除マスターのピヨです(^^[るんるん]
いつもブログをご覧下さいまして、誠にありがとうございます。

【きほん編】その5では、それぞれの汚れがどこから来るのかと言うことについて知ることができましたね。

さて、今回のテーマは、『汚れがもたらす害について』です。

この基本的なところも、しっかりと確認しましょうね。

皆さん、ハウスダストと聞いて何を思い浮かべますか?

『空気中を漂っているものかな…』
『床の隅に集まっているものだと思う…』

そうですね、室内のホコリですよね。

前回、ホコリはどこから来るのかというお話をしました。
その際は、具体的に『ホコリとは何が集まったものなのか?』というところまでは、掘り下げてお話しませんでしたので、まず、そこを学んでみましょう。

1)繊維クズ(細かい糸くずの繊維、軽くて空気中を漂います。)

2)花粉(スギ・ヒノキの花粉が有名ですよね。2月~4月が飛散のピーク)

3)黒カビ・カビの胞子(低温や乾燥に強い。アレルギーの原因物質にもなる怖い存在。)

4)細菌(サルモネラ菌、ブドウ球菌って聞いたことありますか?食中毒の原因となる恐ろしい菌です。手洗い・うがいはもちろん、部屋の換気をして新鮮な空気を部屋に取り込んで、湿度を下げる事も大事です。)

5)ウイルス(”胃腸炎を引き起こすノロウイルスに集団感染”というニュースが話題になったりしますよね。他にも、おたふくかぜ、ふうしんなどもウイルスで感染します。)

6)ダニの死がい・フン(空気中に舞っているこれらを吸い込むことでアレルギー反応が出る人もいます。肌に赤い点々(湿疹)が出たり、鼻水が止まらなくなったり、咳込む事が多い時はダニアレルギーの可能性があります。)

7)毛髪・フケ・食べかす(すべてダニのエサとなりますので、これらをお掃除することによって、ダニを減らすことができるのです。)

『ホコリって、こんなに色んなものを含んでいるんだー』という事がわかって頂けたと思います。カラダに良いものは、何一つありませんね。
それだけではなく、病気やアレルギーの原因にもなるという恐ろしいものです。

例を挙げると…

1)喘息(ぜんそく)の発作
2)肺炎
3)アトピー性皮膚炎
4)体内にカビが生える
5)ダニアレルギー
6)ハウスダストアレルギー

これらの原因として、ハウスダストが影響していると言われています。

ちなみに、ほこり1gに対して…
ダニは約1,000匹、カビは約13万個、細菌は約3,000万個いると言われています。
ものすごい数に驚きを隠せませんよね…

今回は『汚れがもたらす害について』をお伝えしました。
これだけ健康に悪影響のあるハウスダスト。
家族の事を思うと、しっかり取り除きたいですよね。


※次回のテーマは、『汚れバスターズついに出動!!!』です。
 それでは、お楽しみに(^^[るんるん]

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その5『汚れはどこから来るのか?』 [お掃除レッスン【きほん編】]

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お掃除マスターのピヨです(^^[るんるん]
いつもブログをご覧下さいまして、誠にありがとうございます。

【きほん編】その4では、汚れの種類はたくさんあるという事と
それぞれの特徴まで知ることができましたね。

さて、今回のテーマは、『汚れはどこから来るのか?』です。

この基本的なところも、しっかりと確認しましょう。

1)埃(ホコリ)
窓を開けた時や換気口から部屋に入ってきます。また、外出先から帰宅した時、衣類に付着したものが部屋に落下したりして、部屋に埃(ホコリ)がたまります。

2)カビ
カビは元々、空気中を漂っています。それが、湿気の多い所では元気に活動するようになります。

3)油汚れ
キッチンで油を使った料理をした時に、壁や床、そして換気扇を汚します。

4)雑菌
雑菌は元々、空気中を漂っています。とにかく適度な温度と湿気が大好きで、そういう所では元気に活動します。

5)タバコのヤニ汚れ
喫煙者が部屋の中でタバコを吸うことによって、部屋に汚れが付着します。

6)シミ汚れ
食品などの汁が飛び跳ねて壁に付着したり、トイレで汚物が壁に飛んで付着したり、様々な原因で壁や床などを汚します。しばらく放置すると、頑固な汚れになります。

7)シールをはがした後のベタベタ汚れ
壁や扉、ガラスなどにはったシールをはがした時にできるベタベタな汚れです。

8)髪の毛
人の髪や体毛が抜け落ちたり、室内で飼っているペットからも抜け落ち、床などにたまります。

9)ダニ
新築の場合、卵が空気中を漂っていたものが、私達の髪や服に付着して、家へ持ち込まれたりします。古い家の場合は、建具や畳などに住み着いていたりします。

10)尿石
尿に含まれるカルシウムが原因で発生します。

11)水垢(あか)
水道水に含まれるカルシウムと二酸化ケイ素が混ざったものが固まって発生します。

12)石鹸カス
頭やカラダを洗うときに使うシャンプーや石鹸が浴室内に付着して発生します。

13)錆(サビ)
金属が酸化することによって発生します。

14)砂(すな)
靴の裏に付着したり、黄砂のように風に乗って家に侵入してきます。

普段、私達はここまで分析することはあまりありませんよね。
しかし、これらをしっかりと意識することによって
汚れを未然に防ぐことだってできるのです。


※次回のテーマは、『汚れがもたらす害について』です。
 それでは、お楽しみに(^^[るんるん]

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その4『汚れの種類を覚えよう』 [お掃除レッスン【きほん編】]

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お掃除マスターのピヨです(^^[るんるん]
いつもブログをご覧下さいまして、誠にありがとうございます。

お掃除レッスン【きほん編】その3では、お掃除で活躍する道具たちをそれぞれ確認しましたね。

さて、今回のテーマは、『汚れの種類を覚えよう』です。

皆さんはこのテーマを見たとき、まずどんな汚れが頭に思い浮かびますか?

もし、今まで汚れの種類を細かく意識した事が無い方がおられましたら必見です!
私が今まで見たものの中から、基本的な汚れをまとめてみましたのでご覧ください。

1)埃(ほこり)
いつの間にか部屋の床、棚の上、隙間などいたる所にたまっている。集めると色は灰色っぽい。

2)カビ
油断していると深く根を張り、頑固な汚れとなってしまう厄介者。とにかく早く見つけよう。

3)油汚れ
キッチンはどうしても、この汚れでベタベタになってしまいます。汚れたその日に拭き取れば問題ありませんが、何ヶ月も掃除をしないと油が固まり、落としにくい汚れに変身します。

4)雑菌
布巾(ふきん)・雑巾(ぞうきん)などが臭くなったら要注意!その状態でキッチンやテーブルを拭いたら雑菌が広がり不衛生です。

5)タバコのヤニ汚れ
部屋でタバコを吸うと全体が茶色っぽく変色し、臭いも染みついて厄介な汚れに。

6)シミ汚れ
衣類だけではなく、室内でも壁紙や床、玄関ドアの内側など、意外といろんな所に発生します。

7)シールをはがした後のベタベタ汚れ
シール裏の粘着部分が壁、扉、ガラス等に残った状態。これは洗剤では落ちない厄介な汚れです。

8)髪の毛
意外と床に落ちてたまっています。ペットの抜け毛なども。

9)ダニ
ベッド、ソファ、カーペットなどにいると言われ、それを意識した掃除も大切になります。

10)尿石
トイレの便器の中に現れるとっても硬い汚れで、一度この汚れが付着したら落とすのが本当に大変です。

11)水垢(あか)
これも非常に硬い汚れです。浴室の鏡についた鱗(うろこ)状の模様になった水垢を見たことがありますか?これは日常洗剤ではまったく落とすことができません。

12)石鹸カス
頭やカラダを洗った時に流したシャンプーや石鹸が壁や床に蓄積された汚れ。これも日常洗剤では落ちないくらい、頑固な汚れになります。

13)錆(サビ)
水栓金具やガスレンジ台はステンレス製なので錆びないはずなのですが、汚れが蓄積したり湿気が多いと錆が発生することがあります。

14)砂(すな)
靴に付着して来たものが玄関にたまったり、風に乗ってベランダや窓下のレール部分にたまったりします。そして、湿り気を帯びると泥のようになって固まります。


『汚れ』と一口に言っても、色んな種類がありますよね。

このように自宅の汚れを個別に分類して意識することによって、お掃除が徐々に上達してくるはずです。

これらを掃除するときは、それぞれの汚れの特徴と弱点を覚えて、お掃除することが大切になってきます。

そうする事でお掃除時間を短縮し、スマートに汚れを落とすことができるようになります。

それについては、場所別の掃除方法を紹介する時に覚えていきましょう。


※次回のテーマは、『汚れはどこから来るのか?』です。
 それでは、お楽しみに(^^[るんるん]

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その3『お掃除で活躍する道具たち』 [お掃除レッスン【きほん編】]

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お掃除マスターのピヨです(^^[るんるん]
いつもブログをご覧下さいまして、誠にありがとうございます。

お掃除レッスン【きほん編】その2では、洗剤には『酸性』『中性』『アルカリ性』があるという事がわかりましたね。

さて、今回のテーマは、『お掃除で活躍する道具たち』です。

まずは、【きほん編】のお掃除で使う道具たちについてまとめてみました。

1)掃除機
床のような平らな面のほこりはもちろん、棚や靴箱などのほこりも吸い取ります。
また、天井に付いているほこり(すす)も延長棒とブラシノズルで吸い取る事もできてとっても便利。

2)スポンジ
これの使い方をマスターすれば、お掃除が格段にスピードアップする優れものです。

3)雑巾(ウエスとも言います)
使用用途に合わせて、軽く絞ったり、固く絞ったり、乾いたものを仕上げに使ったり、とても便利なアイテムです。

4)ゴム手
洗剤の刺激から、手を守ってくれる大事なアイテムです。

5)バケツ
水を入れて雑巾やスポンジを洗う時に使います。

6)コロコロクリーナー
テープ面をソファやカーペットにコロコロするだけで、髪の毛や細かいほこりがドンドン張り付いてきます。空いた時間にさっと掃除ができる優れもの。

7)クイックルワイパー
床をさっとひと拭きするだけで、髪の毛から細かいほこりまで絡め取る事ができ便利。
床がキレイになるだけで、部屋がスッキリした気分になりますよね。
時間が無い時に使える便利なアイテム。

私はこの中では、とにかく色んな場所でよく活躍するという理由でスポンジがお気に入りです。

皆さんはいかがですか。

今後はこれらを実際に使いながら使い方を説明していきますね。


※次回のテーマは、『汚れの種類を覚えよう』です。
 それでは、お楽しみに(^^[るんるん]

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その2『汚れに合った洗剤って…?』 [お掃除レッスン【きほん編】]

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お掃除マスターのピヨです(^^[るんるん]
いつもブログをご覧下さいまして、誠にありがとうございます。

お掃除レッスン【きほん編】その1では、洗剤がいかにありがたいものかを
解説しました。

さて、今回のテーマは、『汚れに合った洗剤って…?』です。

皆さんは、小学校、中学校の理科の授業で、『酸性』『中性』『アルカリ性』について習ったと思いますが覚えていますか?

実は洗剤も『酸性』『中性』『アルカリ性』に分類されています。

覚えている方も、そうでない方も、洗剤を上手に使いこなして頂きたいので
ちょっと難しいかもしれないですが、解りやすく説明するので、ついてきて下さい。

酸性(主に苦い味)---中性(酸とアルカリの中間)---アルカリ性(すっぱい味)

そして、その『酸性』や『アルカリ性』が強いとか弱いとかいう度合いのことを
pH(ペーハー)といいます。(※詳しくは【応用編】にて解説します)
ちなみに、食べ物も『酸性』と『アルカリ性』に分類する事ができます。

酸性:肉、魚、牛乳、卵黄、砂糖、お米、コーヒー、紅茶…
アルカリ性:野菜、果物、卵白、昆布、きのこ、酢、はちみつ、中国茶…

普段はこのように意識しませんよね。
余談ですが、酸性食品ばかりを食べ続けているとカラダが中性から酸性になり
痛風、結石、そして尿が酸性になったりして、非常に危険なので注意が必要です。

では、それらを踏まえて、汚れと洗剤について考えてみましょう。


突然ですが、質問です。

酸性の汚れを落とすには、酸性とアルカリ性
どちらの洗剤を使えばよいのでしょうか?



答えは、『アルカリ性』です。


では、もうひとつ質問です。

酸性の汚れをアルカリ性の洗剤を使って落とせたのは、なぜでしょう?




答えは、酸をアルカリで『中和(ちゅうわ)』したからです。


つまり、汚れが酸性かアルカリ性かを見極められると
それに合わせて、使う洗剤がわかるということです!

その汚れの見極め方ですが、「酸」で落ちる汚れはたったの2種類なので
それさえ覚えてしまえば簡単に見分けられます。

1つ目は、トイレの「尿石」と「水垢」(カルシウムが含まれておりアルカリです)
2つ目は、浴室の「石けん」と「シャンプー」(両方ともアルカリです)

これらは「酸」でなくては落ちません。

それ以外は、「アルカリ」の洗剤で落とせます。

いかがですか?これですと覚えやすいでしょう。
このように「酸性」か「アルカリ性」かを意識するだけで、
簡単に汚れを見極める事が出来るのです。


※次回のテーマは、『お掃除で活躍する道具たち』です。
 それでは、お楽しみに(^^[るんるん]

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