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その15『実はやっかいな湿気の話』 [お掃除レッスン【きほん編】]

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お掃除マスターのピヨです(^^[るんるん]
いつもブログをご覧下さいまして、誠にありがとうございます。

【きほん編】その14では、なぜお掃除しない人がいるのかを分析し、客観的に見ることができましたね。

さて、今回のテーマは
実はやっかいな湿気の話』です。

皆さんは、部屋の湿度、今、何パーセントかわかりますか?

『60%位かなぁ・・・』
『うちには湿度計ないし・・・』

湿度は基本的に40~60%が快適と言われています。
では、カビ・ダニは湿度何%が快適だと思っているでしょうか?

『んー、考えた事も無いなぁ・・・』

カビ・ダニは湿度70%以上だと快適で、増殖・繁殖するそうです。という事は、湿度の高いお宅はカビやすく、ダニが繁殖しやすいです。
今まで、色んなお宅を拝見してきて、カビにより室内が傷んでいるのを何度も見てきました。

そういったお宅の共通点は
湿度が高い』『換気が悪い』という事でした。

今までの経験から、湿度が高いことにより
特に悪影響を受けるところをまとめました。

1)窓の結露により、ガラス回りのゴムや壁にカビが発生する。
2)押入れ、クローゼット内の床や壁にカビが発生する。
3)浴室内のコーキング部分にカビが発生する。

このような場所にカビが発生してしまうと・・・

それをキレイにお掃除するは本当に大変でやっかいです。
まれにカビキラーでも落としきれない時もあります。
ですから、そうなる前の対策が重要になってきます。

1)24時間換気がついている場合は、必ず『ON』にしましょう。
2)それが無いお宅の場合は、お風呂の換気扇を『ON』にして
各部屋の通気口は、開けておきましょう。
3)洗濯物を部屋干しするときは、窓を少し開けて換気しましょう。
4)押入れや戸棚の中には、『水取りぞうさん』などを入れて湿気を取りましょう。

皆さんは、今回のテーマについて、いかがお感じになられましたか。
湿度が高いのを長期間、放って置くと、カビがどんどん繁殖して
内装(壁紙、ゴム部)や建具を傷める事につながります。
もし温度・湿度計が無ければ、1つ用意されてみてはいかがですか?

部屋の『湿度』に意識を向け、コントロールする習慣を身に付けて頂ければ、嬉しい限りです。


※次回のテーマは
ダイソー凄すぎる!!オススメお掃除用品編』です。
 それでは、お楽しみに(^^[るんるん]

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