その4『汚れの種類を覚えよう』 [お掃除レッスン【きほん編】]
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お掃除マスターのピヨです(^^
いつもブログをご覧下さいまして、誠にありがとうございます。
お掃除レッスン【きほん編】その3では、お掃除で活躍する道具たちをそれぞれ確認しましたね。
さて、今回のテーマは、『汚れの種類を覚えよう』です。
皆さんはこのテーマを見たとき、まずどんな汚れが頭に思い浮かびますか?
もし、今まで汚れの種類を細かく意識した事が無い方がおられましたら必見です!
私が今まで見たものの中から、基本的な汚れをまとめてみましたのでご覧ください。
1)埃(ほこり)
いつの間にか部屋の床、棚の上、隙間などいたる所にたまっている。集めると色は灰色っぽい。
2)カビ
油断していると深く根を張り、頑固な汚れとなってしまう厄介者。とにかく早く見つけよう。
3)油汚れ
キッチンはどうしても、この汚れでベタベタになってしまいます。汚れたその日に拭き取れば問題ありませんが、何ヶ月も掃除をしないと油が固まり、落としにくい汚れに変身します。
4)雑菌
布巾(ふきん)・雑巾(ぞうきん)などが臭くなったら要注意!その状態でキッチンやテーブルを拭いたら雑菌が広がり不衛生です。
5)タバコのヤニ汚れ
部屋でタバコを吸うと全体が茶色っぽく変色し、臭いも染みついて厄介な汚れに。
6)シミ汚れ
衣類だけではなく、室内でも壁紙や床、玄関ドアの内側など、意外といろんな所に発生します。
7)シールをはがした後のベタベタ汚れ
シール裏の粘着部分が壁、扉、ガラス等に残った状態。これは洗剤では落ちない厄介な汚れです。
8)髪の毛
意外と床に落ちてたまっています。ペットの抜け毛なども。
9)ダニ
ベッド、ソファ、カーペットなどにいると言われ、それを意識した掃除も大切になります。
10)尿石
トイレの便器の中に現れるとっても硬い汚れで、一度この汚れが付着したら落とすのが本当に大変です。
11)水垢(あか)
これも非常に硬い汚れです。浴室の鏡についた鱗(うろこ)状の模様になった水垢を見たことがありますか?これは日常洗剤ではまったく落とすことができません。
12)石鹸カス
頭やカラダを洗った時に流したシャンプーや石鹸が壁や床に蓄積された汚れ。これも日常洗剤では落ちないくらい、頑固な汚れになります。
13)錆(サビ)
水栓金具やガスレンジ台はステンレス製なので錆びないはずなのですが、汚れが蓄積したり湿気が多いと錆が発生することがあります。
14)砂(すな)
靴に付着して来たものが玄関にたまったり、風に乗ってベランダや窓下のレール部分にたまったりします。そして、湿り気を帯びると泥のようになって固まります。
『汚れ』と一口に言っても、色んな種類がありますよね。
このように自宅の汚れを個別に分類して意識することによって、お掃除が徐々に上達してくるはずです。
これらを掃除するときは、それぞれの汚れの特徴と弱点を覚えて、お掃除することが大切になってきます。
そうする事でお掃除時間を短縮し、スマートに汚れを落とすことができるようになります。
それについては、場所別の掃除方法を紹介する時に覚えていきましょう。
※次回のテーマは、『汚れはどこから来るのか?』です。
それでは、お楽しみに(^^
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